私の肉離れ体験&プロフィール

私が肉離れでうけた痛すぎる治療とは?そして、後の回復は?

肉離れを起こした次の日、私はある整骨院に行きました。

 

私の所属するバスケチームで、
以前から少し話題になっていた整骨院です。

 

なんでも、ものすごい痛い治療をするのだけど、
びっこを引いていても次の日にはギプスをすることもなく
歩けるようになる?という、不思議なところと聞いていたのです。

 

4日後には家族で沖縄旅行にいく予定でした。

 

ネットで調べると、普通の病院に行くと治療としてはなにもなく
ただギプスをはめられるだけということでした。

 

沖縄旅行に松葉杖をついて行くなんてことになると
妻になんて言われるかわかりませんし、
自分自身としてもそれは嫌でした。

 

ですので、痛いかもしれませんが、
思いきってその整骨院に行くことにしたのです。

 

痛かったです・・・。かなり!

 

大阪市内にある整骨院でした。
当日の昼に予約してその日の夕方に行きました。

 

以前にここに治療を受けにきたことのある
チームメイトの話によると、患部に金具のようなものをハメられ、
万力のように締め上げられ、それが拷問のように痛い・・・!

 

ということでした。

 

医院の扉を恐る恐る開けると、向こう側でにっこりしながら
「痛いで。」、「痛いで。」
とささやいているオッサンがいました。

 

「いまならまだ、帰ってもええで。」
とまで言われましたが、4日後の沖縄旅行のため、
歯を食いしばって治療をお願いしたのです。

 

あとで調べてわかりましたが、この整骨院でやってもらった治療は
「FDM」という治療方法です。

 

チームメイトから聞いたような金具や器具は、
私の治療では使わなかったのですが、肉離れをしたふくらはぎを
ガンガン揉み上げられ、超・悶絶しました。

 

かなり!痛かったです。

 

これで治らんかったら訴えたる!
と思うくらい痛かったです。

 

しかし、訴える必要はありませんでした。

 

3日後には、若干スヒードは遅いものの、
歩けるようにまで回復したのです。

 

痛みに耐えた甲斐がありました。

 

以後、ギプスをすることもなく普通に暮らしながら
肉離れを治していくことができたのです。

 

もちろん沖縄旅行にもちゃんと行けました。

 

ただ、言っておきますが、治ったわけではありませんよ。

 

肉離れが3、4日で治るはずがありません。
この段階ではゆっくり歩ける程度までです。

 

以後、普通に走ったり跳んだりできるようになったのは
約2ヶ月後です。そこは変わりません。

 

しかし、普通の病院に行くよりはメリットが大でした。

 

これをきっかけに「筋膜」とか、「筋膜はがし」あるいは
「筋膜リリース」という言葉を知りました。

 

そして、肉離れの予防に効果的なアイテムやサプリについて
私はいろいろ調べるようになったというわけです。

 

関連記事で、肉離れを通して私が知ったこと、
調べたことをいろいろ書いていきます。

 

私が出会ったFDM治療についても、
その考え方やメリット・デメリットについて
書いていこうと思っています。

 

よければ関連記事もお読みください。